2009/01/01

年賀状

New Year Ambitious

「ようし!」

写真は1997年の「年賀状」。
12年たってちょうど一回り。
でも使いまわしじゃないです。
手抜きじゃないです。
自画自賛でまだまだまたまた使えるっスです。


1982年28才で独立し、翌年の1983年、建築デビュー作
ヴィーブルで企てを共にした8歳年上の先輩と、企画は岡田&営業は志賀の凸凹コンビ結成。シガちゃんのワープロ(当時はPCが無い)と僕のシロッコ(車)の現物出資で資本金100万円の 有限会社 岡田志賀企画室 設立。(29才)それから3年後の1986年。自分としては快心の確信のポストモダン建築 パレードを完成させて、今度は家族からの資金も得て資本金500万円の 株式会社 オフィスオカダ 設立。(当時33才) 以来、東京に都落ちする2002年(47才)までの15年間、僕の名刺は「地球」がトレードマーク。 ポッケに地球が合言葉。

その2Dの「地球」を3Dにして、その年の干支を一言にして表す New Year Ambitious の「年賀状」を1997年から2001年まで続けた。その後はご存知、超離婚貧で、やむなく東京へ都落ち。賀状もすっかりメールでデジタル。しかしやっぱり、賀状は生だ。アイディアをひねり、デザインを考え、相手を想いの宛名に一言、何日もかかけて旅した紙には、センスも想いも手間もにじんだ風味が届いて笑みもこぼれますって。直筆の言葉の贈り物にはかなわない。あぁー優雅に賀状と向き合える年末年始は何処やら。
「 梅香かに ひくるまりて 激震地 」
みなさま、大変な1年の幕開けですが、本年も懲りずに飽きずに見捨てずに、オカダ節@大声をどうぞよろしく。早生なのに遅咲きの恩返しをお待ちくだされ。
2009年は「地球」から「銀河」に大風呂敷をさらに広げましたのでネ。。。

P.S. 今の名刺はお会いした方のみのサプライズ。あなたの経験知を100%裏切ります。何てったって枕流でっせ。



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