2008/07/01

女子プロレス・デビュー

ひょんな事から衰退いちじるしい日本女子プロレスの再生、リニューアルをお手伝いする事になった。まぁ~企て家としては大いに望むところ、真価発揮の舞台なのだが。。。その話を持ち込んでくれたA女史とは、いよいよ来月に迫った2008年北京オリンピック、続いて2010年上海万博と、たて続く国家的プロジェクトが国際社会で大人化を余儀なくされていく中国で日々水面下、暗躍している様々な日中ビジネス、とりわけ建築デザイン関連の相談話からこぼれて出てきた私的相談だった。と言うのもその音頭をとっているのが上海万博日本産業館代表、総合プロディーサーを務める堺屋太一氏で、A女史は彼の懐刀、政治がらみの日中関係知恵袋役として家族ぐるみで絶大な信頼関係をおくパートナー。そのふたりが無類の女子プロファン同士というご縁からだった。そんな経緯ゆえ僕は間髪いれず、こりゃ日中友好親善卓球でも鳴らすデザイン界の巨匠浅葉さんを巻き込み、得意の事件化へ動き出した。その初舞台が7月13日。K1の観戦は経験済みだが生まれて初めての女子プロデビュー。熱い7月になりそうだ。中国人のA女史は日中の政界・財界に莫大な人脈を持つ橋渡し役。人生を革命に翻弄されながらも気さくで明るい「The Player」。1男2女を育て上た働く陽気なママさん フィクサー なのですよ。それにしても女子は強い。か弱い男子など到底足元にも及ばない。我がEXGFしかり、人生の綾に翻弄されながらも、女手ひとつで子供を産み育てしなやかに国籍・国境を跨ぎたくましく世界を生きている。僕はいつも畏敬と尊敬を抱かざる得ない「元始、女性は太陽であった」女子たちに。さて企て家としては、シャネルやビトン、D&G等など世界の日本のアパレルとコラボして、ボルビックの「1ℓ for 10ℓ」とタグ組んで、華やかに軽やかに日中友好。そして世界に地球に貢献する眩しいスポーツ団体へと劇的に生まれ変わる美しいプロジェクトを企てよ~っ~とほくそえむ。我が敬愛する麗しの大和撫子たちのための。果敢に華麗に真剣に生きる日本の女子プロアスリートたちの未来の為に。

画像は以前、K1などの格闘技で男子アスリートを応援する華麗なリングガールが登場して欲しいなぁ~と画策した「Ottimo Girl」の図 。イラストレーション: 英・日・米で活躍する Symbolon。ロゴ・デザイン: カーサ・ブルータスのロゴでお馴染み 峯崎ノリテル。

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