2008/07/07

祝いの品の直球勝負

ここ数年、祝いを贈る機会が激増した。と言うのは、IT時代もインフラ設備からその運用期に至ってアニメや映画、音楽といったコンテンツビジネスが空前のバブル産業と化して生業である楽しい企ての領域に入ってきたからなのだ。そんな流れと重なるように大学時代の唯一の級友、堤幸彦はあれよあれよと日本一忙しい映画監督としてNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演しちゃうしで、知らぬ間に重鎮から新人まで芸能・エンタメ業界に知り合いが増えていた。そんな業界のお付き合いでは、やれテレビの生放送などの出演祝いだ、舞台の初日に千秋楽だ、映画の公開初日舞台挨拶にクランクイン、クランクアップとその打ち上げ等などと新参者とは言え儀礼の祝いの機会が増えたというわけだ。そこで今さら業界風に定番を贈っても何だし、御花を贈ってもその大きさと名前で序列が決まるしで、最近、もっぱらこの2品を祝いの品の切り札として重宝している。その名のとおり見事に直球がヒットするのでね。難問山積の七夕サミットにも贈りたいものだ。世界の未来の地球のために。(笑)

横尾忠則デザインによる御目出たい日本酒 『大吉慶祝』

ひとつは写真の御酒(日本酒)、銘酒の里は新潟の「
岸本商店」『大吉慶祝』。もうひとつは御菓子(和菓子)東京飯田橋の「萬年堂」その名も『御目出糖』。 お祝いの席に、陣中見舞いに、楽屋へ持ち込むには絶好の2品。しかもその2品とは多少の縁があるだけに。横尾さんはもう10数年前、「滝」シリーズで「Then and Now」を描かれているころ、縁あって札幌の平和の滝にお供した。その時の個展で自身の作品(以下写真にあるリトグラフ)をゲット。何とエディション 5/150 と作家保有コレクションだ。


写真は我が全盛期の札幌は円山「裏参道」の自宅。ブルーの椅子の横にくだんの横尾氏60年代の作品90年代の滝が組み合わされた「Then and Now」が。

日本酒 『大吉慶祝』 新潟市 「岸本商店」
〒953-0041
新潟県新潟市西蒲区巻甲2186-11
TEL 0256-72-2446
御菓子 『御目出糖』 (おめでとう) 飯田橋 御菓子司 「萬年堂」
〒162-0824
東京都新宿区揚場町2-19徳ビル1F
TEL 03-3266-0544
http://www.omedeto.co.jp/

『おめでとう』 とのご縁は
http://blog.goo.ne.jp/stimulis/e/02aab329e366ce1bd057aea01e4b0e97

2 件のコメント:

veloughs さんのコメント...

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deasat さんのコメント...

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