わが人生、豪華にも3回の結婚と結婚を意識した3回の同棲、よくも懲りずに飽きずに6回も濃く深く短く人生を重ねあわせてきたけれど、ふりかえって結婚しない恋の季節が一番ホットなラブエスケープをめいっぱい堪能していた。ラグジュアリーなビーチ、温泉、都心のリトリートで二人っきりの甘味な旅三昧。先行き危うい危険な恋ほど燃えるのか。燃えて炎上、恋の火だるまが好きなのか。どうやら悪女と天然に弱いらしい。そんな官能のナチュラルさんと4年ももたせるなんて、過去最長記録を更新した恋が鎮火して1年。そろそろ都心のホテルもプール開き。草食系男子大流行りなご時世で、肉欲旺盛な原始人としては、そろそろ本気でGF狩らなきゃ心も体もハングリー。てなわけで、官能に火が入ってフルスロットル2時間以内が逢瀬の適地と、灼熱の恋と夏を前に山の上のラブエスケープで軽くウォーミングアップといきたいところ。さしづめ「星のや」あたりに飛ばしたい週末だ。
HOSHINOYA KARUIZAWA(星のや軽井沢)
東京から2時間 星野温泉の里宿はヘリでも行けるセレブ仕様
http://www.hoshinoya.com/en/
サンフランから2時間 太平洋を望むこの山荘はハリウッドセレブも御用達
http://www.postranchinn.com/
ELOUNDA GULF VILLAS & SUITES(エロウンダ ガルフ ヴィラ&スイート)
クレタ島 正統派ロッジの☆☆☆☆☆
http://www.eloundavillas.com/
豪快なギリシャの海運王アリストテレス・オナシスと世紀の歌姫マリア・カラス、歴史に翻弄されたジャクリーン・ケネディー元ケネディー米大統領夫人。すでにひとりひとりが歴史に名を刻む数奇な運命の持ち主たちだった3人のセレブリティーが、エーゲ海を舞台に世界を股にかけて織りなした豪華絢爛なラブアフェアーは、ダイアナ妃のロイヤルな恋の4角関係とは比べ物にならない、20世紀の伝説的セックスキャンダルだった。1977年、エロスの版画家 池田満寿夫は処女作「エーゲ海に捧ぐ」で第77回芥川賞を受賞。タブーを過激にゲバルトする当時の風潮を象徴した、その刺激的な官能表現は一大センセーショナルを巻き起こし、1979年、小説は自らメガフォンを取った初監督作品として映画化されるや、再び、その性描写が物議を再燃させたエロティシズムの問題作となった。澄みわたるギリシャの光と空のもと、そこは何ゆえに愛に溺れる青い海なのか。そんなエーゲ海の山の上は5つ星のスモールラグジュアリーの宝庫だ。人生は1回、悦楽放蕩の甘味な逢瀬のご参考までに。
BILL & COO SUITES AND LOUNGE(ビル&クー スイート アンド ラウンジ)
ミコノス島 クラシックなクレージュがクール
http://www.bill-coo-hotel.com/
COSMOPOLITAN SUITES(コスモポリタン スイート)
サントリー二島 素朴さがエーゲ気分
http://www.cosmopolitan-santorini.com/
■もうこうなったら、超離婚貧乏開き直りでなりふり構わず4郎めざして、おっと結婚なんて意識しちゃいけねぇー。けど、この場を借りて運転上手なナチュラル系肉欲派女子大募集しちゃおうーっと。。。♪
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