あぁーあすは8月。葉月。旧暦なら秋風月。花火にプールにロックにお盆。これからが西日のきつい暑さの本番。とはいえ昨日の熱帯東京から一転して涼しく感じた日中、鳥居坂からスペイン大使館方向へ歩いていたら鬼ヤンマに遭遇。もうトンボが飛んでる東京です。なので、一足飛びに秋神戸のエキシビション「ハンス・コパー展」のご案内。20世紀を代表する陶芸のモダニスト、ハンス・コパー。師匠のルーシー・リーはデザインサイトの「うつわ展」でお目にかかれたけれど、彼の実作品はなかなか見れない。超有名なのに超希有なので、どなたか神戸までご一緒いたしませぬかー?【Hans Coper】 ハンス・コパー 陶芸家 1920-1981ドイツ ザクセン生まれ。1946年、陶芸家 ルーシー・リーと出会い、彼女の工房でアシスタントを経て独立。独立後もルーシー・リーとは多数の共同展を開催し、生涯、互いに最良の理解者として知られる。彼の作品は、涼しげで熱い・モダンな原始。ミッドセンチュリーモダンってこれよっと言いたくなる時代の造形。誰も真似できない手と土の粗野と静謐。東京の熱波にめまいがするとき、スーと気を冷ます思惟のクーラーって感じです。
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